Mode(モデ)です。
仕入た商品、売れてますか?
苦労してリサーチして、せっかく見つけた儲かりそうな商品がいつまで経っても売れないと悲しくなりますよね。
もしかしたら、結果を急ぐあまり、重要なポイントを見落として仕入れているかもしれません。
そこで今回は、せどりを始めたばかりの人が見落としがちなポイントを2つ、さらに、仕入れてはいけない商品例を挙げてみます。
Contents
せどりは安く仕入れて高く売れば儲かります。
相場との価格差を調べて、仕入れる商品が相場より安ければ理論上は儲かります。
ただ、仕入れる商品が過去にどのくらいの頻度で売れているかも大事です。
過去に全く売れていなかったら、この先も売れる可能性は低いですよね。
いつ売れるかわからない。売れたとしても1年後かもしれない。
そうなってしまったら、資金が滞ってしまって新しい仕入れができなくなります。
ひょっとしたら心が折れてしまうかもしれません。
そうならないよう、モノレートでAmazonランキングの順位変動を確認しておきましょう。
Amazonランキングは商品が売れると順位が上がります。売れなければどんどん下がります。グラフのギザギザが多ければ多いほどよく売れているということになります。
これがよく売れている商品のグラフです。
価格差を調べ、売れる頻度のチェックもOKでも意外と見落としがちなのが、ライバルの数です。
ここで、仕入れてはいけない(いけなかった)商品を挙げます。
サンデーS(スーパー) 2016年 11/1 号
前号は発売前からの人気に対して出荷量が異常に少なく、Amazonのカスタマーレビューが荒れるほど高騰しました。
今号は前号の高騰具合から、再び高騰を期待してフライングで手を出すせどらーが続出しました。
しかし、出版社側も十分な数を出荷したため供給があふれています。
10月20日からは新品が1円になっています。
一方で、まだ半数以上のショップがプレ値を維持しています。
発売から1ヶ月経過しても出品者が150以上。
10月25日には新号が出ます。
もうひとつ例を挙げます。
ベイブレード バースト B-48 スターター ゼノエクスカリバー.M.I
ベイブレードはとても人気で、多くの商品がプレ値になってます。
この商品は2016年7月の発売で発売から一週間で出品者が100を超えました。
その後、Amazon本体が在庫切れを起こしたため出品者が40以下まで減りましたが、多くのせどらーが群がってしまったため一気に出品者が200以上になりました。
この商品はベイブレードの主力商品のひとつで流通量が十分なため、何回もAmazon本体の在庫が復活し、出品者数も一向に減りません。
これらに共通していることは、前作が高値だったので今作も同様に高値になるだろう、儲かるだろうという予測だけで仕入れをしていることです。
実際、Amazon本体が在庫切れを起こせば定価以上になりましたが、市場の流通量の見極めが甘いために不良在庫を抱える羽目になりました。
販売競争に巻き込まれないためには、
などのルールを明確にしておくことが必要です。
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